前記事からの続きです
窓口で拝観料を収めると火の点いたお線香が手渡されます
”まずはお参りをしなさい”ということ
火の点いたお線香を持っていますので他には行かれず、強制的に最初に本堂に行くことに
お参りを済ませたらシャガ撮り
ここのシャガがまた見事
妙法寺は鎌倉一の苔寺、苔とシャガのコントラストが素敵なのです
仁王門の裏手にあるのが苔の石段
この石段の両脇のシャガがいい雰囲気
手前の石段は登れますが奥の石段は苔の保護で立ち入り禁止
手前の石段を登って左手側に進むと突き当たりにあるのが妖怪を退治したと言い伝えられる化生の窟
まぁ鎌倉だからね
妖怪ぐらいいるかもね
苔の石段は登れませんが、傍に別の石段があります
その石段は苔の石段に比べ狭いし、それなりに急階段
つまり登るのに息が切れますw
筋トレで体がデカくなったのはいいけれど、重さも増えて最近は階段がキツイ^^;
肉が増えた訳ですが、心肺機能は鍛えていないものだから直ぐに息が上がるのです
有酸素運動もやれば心肺機能強化になるのでしょうが・・・・
以前は有酸素運動もやっていましたが、今はメニューから完全外し
有酸素運動は筋肉を付けるには逆効果という説もあって
現にランニングマシンに乗らなくなってから一気に筋肉が増えて体がでっかくなりましたよ
ただ階段が辛くなったけれどw
ちょっと走っただけで体が「もっと酸素を〜」と喚くのです
考えてみればそりゃそうだ
体は80kg近くと大きくなって必要とする酸素の量が増えたものの、心臓と肺が体重55kgの頃のままだからねぇ
なのでトレーニングも低重量高レップは苦手、高重量低レップがメイン
低重量でもレップ数を多くすると筋肉の限界の前に息が続かなくなるんだよね
シャガは三倍体で種子ができず、地下茎を伸ばして増えていくそう
なので国内のシャガは元は全部一緒ということ
でも中国のシャガは種子ができるそう
正常な種子ができる個体があるのは原産地の証なのでしょうね
でも何故日本に来たら種子ができなくなったのだろう
土との相性ですかねぇ
シャガもしっかり撮って今日のmissionはcomplete
帰りますかね
仁王門に戻ると年配のブループが柱を指差しながらどーのこーの
何だろう?と見てみると青虫が柱を登っているところ
このグループは俳句の会のようで鎌倉を巡りながら句を作っている様子
「でも青虫の季語は秋だから」
そんな声が聞こえてきて
えっ?そうなの?青虫って春じゃないの?
気になってぐぐっちゃいましたよw
青虫は大根の葉や菜っ葉を食い荒らすので秋のものと
春のイメージを持つ人が多いのはキャベツが一般的になって以降らしいです
へぇ〜、そうなんだ
新緑の鮮やかな緑色もあって青虫が春でも違和感無いけれどね
花弁に網目で乾いた土に咲いているから”あやめ”ですかね
あやめ、かきつばた、花菖蒲、紛らわしいですねぇ
6月に入ったら花菖蒲撮りに北鎌倉に行かないとね
妙法寺を出て鎌倉駅を目指します
しかし暑い、4月だというのにスイカやかき氷が食べたくなる暑さってどうよ
この日のメニューは二つ
黒豆のモンブランか葉桜のモンブラン
この時期に栗を出していないのは好感が持てます
冷凍栗を使わないという拘りなのでしょうね
葉桜でオーダーしました
葉桜は好きなんですよ
実は特別な思い入れがあって(一杯目ブログの記事にもしたけれど)
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