見た目ジャガイモ?めっちゃお気に入りのアップルタルト アルザス風アップルタルト再び

最近は接種カロリー制限で甘いものは”できる限り”(←ここ重要)控えるようにしています(できなきゃ仕方ないよね^^;)
どこが控えているんだって?

(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

でも、これでも今はコンビニスーツは封印していますし
アイスだって飲んだ時に食べるぐらい(飲んで帰るときはアイスをお土産にしないといけないという掟が我が家にはあるのです)
パフェだってたまさかのこと
ケーキを焼くのだって今は月イチで我慢しているのです


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で、今月のケーキ
下の娘にスタバのスタイルのアップルタルトを作ろうと思うと言うと、彼女は
「林檎ならジャガイモのケーキがいい」
ジャガイモ?何じゃそりゃ?
彼女曰く、どうみてもジャガイモにしか見えない地味な見た目のタルトが凄く気に入っていてもう一度食べたいと
ほう?ジャガイモみたいな・・・・?
過去の画像を並べて彼女が示したのはアルザス風アップルタルト
ああ、あれ、確かに見た目地味でパッとしないヤツだ
でも確かにいい感じの味で、自分もお気に位入り
しかも作るのがめっちゃ簡単

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簡単で美味しいからオススメですって前回記事にした時に書いたっけ
ちょっと時間がタイトな事もあるし(居酒屋寄席に行くとか、京都に行く準備とか、いろいろあって^^;)、今回はそのお気に入りのアップルタルトを作ることに
バージョンアップとか無しの前回と全く一緒
なので詳しい作り方は前回の記事を参考にしてください


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まずはパート・シュクレ
(面倒だったらミキサーで粉とバターをガーッってやるアメリカーンタイプの練りパイでもいいんじゃないかな)


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用意した材料は、粉糖が80g、薄力粉(バイオレット)が150g、アーモンドパウダーが50g、室温に置いて十分柔らかくなった無塩バターを100g、卵黄を1個、それにバニラオイルを適量


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まず薄力粉とアーモンドパウダーを合わせ、三度ほど篩っておきます  


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柔らかくなった無塩バター100gをボールに入れ、ホイッパーで軽く混ぜた後粉糖80gを篩い入れて    


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白くもったりするまでホイッパーでよく混ぜます
(バターと砂糖の混ざった匂いってなぜこうも心地いいんだろう^^)


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卵黄一個とバニラオイルを適量加え


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よく混ぜたら


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そこに篩っておいた薄力粉150g+アーモンドパウダー50gを篩い入れて


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ヘラの縦方向を使って一直線に
薄力粉とバターをよく馴染ませまたらボールをCWに90度回転
またヘラで一直線に・・・を繰り返します



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生地がボロボロな感じになったらOK  


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今度はヘラの横方向を使って生地を押し付け、反して、また押し付けて 


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それを10回~15回ぐらい繰り返したら


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まとめて


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生地をラップに包んで冷蔵庫で2時間休ませます


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同時にタルト型(24cm)にバター(分量外)を塗り  
薄力粉(分量外)を茶漉しで篩ったら 型をラップをして冷蔵庫へ



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2時間後
冷蔵庫から取り出した生地を伸して(今回はシートを敷いて打ち粉は使わずやってみたのですが、これが生地がいい感じに仕上がったので今後はこのやり方かな)



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冷蔵庫で冷やしておいた型へ・・・って、今回も破れてしまった^^; 
ここが何時も上手くいかない//orz


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補修して・・・
今回、壁を何時もより薄くしてみました
でもこれは失敗
ここまで薄いと型から外す時のストレスに耐えられない
前回の厚みの方がいいですね


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ピケを打ったら


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ラップをかけて冷蔵庫で1時間寝かせます


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で、余った生地(今回は薄く作ったので余は多め)


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ココアパウダーを適量加え、チョコチップも加えて練ったら


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適当に形作って冷蔵庫で一時間寝かせます


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1時間後、オーブンを180℃に余熱開始
次にアパレイユを作ります
用意したのは卵を二個、室温に置いて柔らかくしたサワークリームを150g、グラニュー糖を100g、生クリームを100cc、バニラエッセンスを適量、そしてラム酒を好きなだけ(30g)


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ボールに卵二個を入れ、グラニュー糖100gを投入しよく混ぜます


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グラニュー糖が溶けたら生クリーム100ccを加え混ぜて 


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ラム酒30gも加え混ぜます
このラム酒は必須、これが凄くいい仕事をするので絶対入れるのを忘れてはいけません


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柔らかくなったサワークリームに


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加え混ぜます
そこにバニラエッセンスも加え混ぜたら

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濾します


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今回使用した林檎は青森産の紅玉が3個と同じく青森産のぐんま名月(このぐんま名月は最近お気に入りで^^)


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紅玉なのに蜜多めでした


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適当にカットしてタルト生地の上にぎっちりと並べたら


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そこに漉しておいたアパレイユを流し入れて 


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丁度ぴったり〜♪


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180℃に余熱したオーブンで55分焼きました 
焼きあがったら型のまま放置冷却 
焼き終えた後はチョクッキーを焼きます

同じく180℃で13分


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焼きあがったクッキーを放置冷却しておいたら・・・・減ってるし???


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粗熱が取れたら


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型から外して・・・・確かにジャガイモっぽいわ^^;


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残っていた乳脂肪35%の生クリーム100ccにグラニュー糖10gを加えて泡だて
クレームシャンティイを作りますが、乳脂肪35%でだれやすいですから仕上がりの一寸前にレモン果汁を数滴を加えて更にホイップ、クリームを固めます
それを絞り袋に詰めて外周をデコ


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最後に溶けない粉糖を茶漉しで濾しながら一面に軽く雪を降らせたら完成 


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今回はアールグレイで^^


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何だか新種のコロナ、オミクロン株がどうのこうのと

次から次へと、いろんなのが出てきますねぇ

まったくとんでもないものを撒き散らしてくれたものです

終息する日は来るのかな

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太打ち更科 酒田・寺田 手打ちそば なかむら

またまた山形は酒田に出張
実は三日間必要な案件なのですが、この週は水曜日が祝日
なので行ったり来たりと忙しい週になりました


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まぁ、マイレージが溜まるからいいけれどさ
でも疲れるなぁ


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で、後半戦はサクッと片付けて金曜日は午前中で終了
でも飛行機は1日に2便
昼の便を逃したら次は18時


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時間はたっぷりありますから昼ごはんは一寸遠くに行ってみます
山形に来たのですから板蕎麦を食べたい
何処かいいところは・・・・調べると”手打ちそば なかむら”が良さそうです

行ってみることに
ナビに電話番号をインプット
すると・・・・
「個人宅が検出されました お名前を入力してください」とナビのお姉さん

”なかむら”と入力すると出てきたのは個人名
それも時代劇に出てきそうなカッコイイ名前でした^^


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案内をナビに任せてやってきたのは大きな農家
新そばの幟が期待感UP


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暖簾には家紋
丸に三つ柏


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暖簾を潜り中に入ると・・・・
うわぁ、めっちゃ広い


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店内は36席
いいなぁ、こんな家
ごろんと寝っ転がったら気持ち良さそう


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囲炉裏があるのもいいな


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温かな焙じ茶で喉を潤したら

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品書きを確認します
蕎麦だけでなく麦切もあるのですね


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オーダーは当然板そば
大板そばをオーダーしました


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そして板そば(大)の到着
しっかり量があって嬉しい
蕎麦は白め、星は無く艶やか
更科のようですが、更科にしては太い
田舎的太さですが、でも色は更科
まず蕎麦のみで手繰ります
太さがあるので喉越しは期待できません
啜った時の唇の抵抗も大きめで、箸で送り込むようにいただきます
勢いよく啜れないので香りはそれ程感じません
噛み応えは良好
しっかり腰があり、適度な弾力も
噛めば蕎麦の香りが湧き出ます


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次に汁を味わいます
少量唇に含み舌先へ送ると意外とバランスのいい味わい
実は汁は期待していなかったのです
個人宅を改造してお店になった蕎麦屋さんは趣味が高じてという感じの人が多いと思いますが、大抵蕎麦は美味いです
でも汁がイマイチのお店が多いのも事実
変に癖があったり、甘さで誤魔化そうとしていたりと、そんなお店が多い
でも此処の汁は変な癖もなく、妙な重さもありません
やや甘めですが許容範囲
出汁も十分に香りますしバランスがいい
蕎麦を汁に浸けていただきます
やや濃いめで蕎麦の半量を浸すぐらいが一番蕎麦の甘みを引き出せました


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薬味はオーソドックスに山葵と葱
葱は細かく刻まれ綺麗なスライスではありません
山葵は香りは良好ですが瑞々しさが少々不足


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蕎麦湯はいいタイミングで到着


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やや白濁の普通な茹で湯タイプ


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残った汁を割っていただきます


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御茶請けならぬ汁請けはお漬物で
黄色い沢庵がいいな^^

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手打そば なかむら
0234-64-2171
山形県酒田市寺田字道ノ上138
11:30〜14:00
定休日 火曜日


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例によって飛行機の時間まではスタバでPCを開いて事務仕事


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今回は豆乳パンプキンケーキで


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豆乳ムースがサッパリし過ぎて・・・・自分的にはこれじゃない感だらけ
気分は

ちがーう(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙


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京都から戻ってきて

写真を整理中

紅葉が傷んでいると文句を言いながらも

結構撮ってしまった^^;

時系列的にUPはまだ先になりそうだから

ゆっくり整理しましょう

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味濃いめな酒田ラーメン 三日月軒 緑ケ丘店

この日は山形は酒田に出張

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庄内空港に到着したのは昼
レンタカーを借りて客先に向かいます
ランチをゆっくりと楽しむ時間はありません
コンビニでパンでも買うかなぁ・・・・
そんな事を考えながら走っていると


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あっ、営業している!
前を通るといつも準備中の表示が出ていて、何時営業しているのだろうと疑問だったラーメン屋さん
しかもお店の名は”三日月軒”
三日月軒といえば以前”三日月軒東中の口店”を記事にしたことがありますが、最初に供された水を一口も飲むこともなくスープまで完飲してしてしまう程の優しい味でした
ここの三日月軒はどうなのでしょう
入ってみることに


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まずは券売機で食券を購入
青は中華ぞば、濃い黄色はワンタン麺、黄色はチャーシュー麺、オレンジは・・・・何と書いてあるのだろう
全く読めません(視力が悪いのです)
訊くと”チャーシューワンタン麺”だそう
チャーシューワンタン麺の設定があるのならばこれに決定です
それぞれのボタンが三つあるのは麺の量
小、中、大とあります
普通サイズが”中”との事ですので、中をぽちっとな


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カウンター席に陣取ります


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卓上には酢、唐辛子、胡椒


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チャーシューワンタン麺の着丼
澄んだスープが酒田ラーメン
ただちょっとスープの色が濃い目な感じ
ワンタンはチャーシューの下に隠れています


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そのチャーシューには脂身はなく、食べても罪悪感に悩まなくていいタイプ
最近はこのタイプが乗っていると嬉しい(脂身たっぷりのチャーシューが嫌いな訳ではありませんが、最近脂を控えていて^^;)


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シナチクは昔ながらのタイプ


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スープに浮く脂は少なめ


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ではまずスープからいただきます
一口飲んでみると最初に強く感じるのは醤油の味
以前記事にした三日月軒東中の口の味とは大きく違って味が強い
塩も強く感じ、水を一口も飲まずに完食はできそうもありません
出汁は動物系より魚介の味の方が強いかな


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シナチクはシャキシャキ
噛み応えが心地いい


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脂身の無いチャーシューはパサってますが、肉の味をしっかり感じます
下味はしっかりしていて、なかなかに美味しい
最近はこの手のチャーシューも好き


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次に麺を味わいます
適度な縮れでスープがよく絡みます
濃い目のスープの味に食べていて飽きることはありません
コシはしっかりしていてモチモチ、噛み応えも良好
噛んだ時の反力が心地いい


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ワンタンワンタン〜♪
これこれ、この極薄皮のトロトロワンタン
このワンタンを食べると酒田に来たなぁって思います
このピロピロな舌触りの皮がたまらない
こうしてワンタンを掬うとスープの色の濃さがよく分かります


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体の事を考えてスープは全部飲みません
でも残すのに苦労は無かったかな
スープの味が酒田ラーメンにしては濃いめで、ついつい飲み過ぎる事は無かったです

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三日月軒 緑ケ丘店
山形県酒田市緑ケ丘2-2-7
11:00~15:00
定休日 水曜日&不定休



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今日は新潟に出張

ずーっと宿題のままだったバスセンターのカレー

ようやく宿題を片付けられそう^^¥

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